2人目の妊活を始めてから、2、3か月程経って、7月27日に移植をしてきました。
今回、移植の流れや、処方された薬、注意したことなどについて書いて行こうと思います。
人生2度目の移植
数年前の息子を授かった体外受精が初めての体外受精でした。
今回は、2度目の体外受精ということで、なんとなく数年前の記憶が残っている中だったので、
緊張度としてはあまり高くなく、穏やかに挑むことが出来ていたように思います。
さて、久しぶりの移植ということになったのですが、
子宮内に戻していただく受精卵は、
2,3年前に凍結していただいた十数個の卵たちのひとつ、
「5BB」でした。
看護師の先生曰く、「これがいいって先生が踏んでますんでね~!」
とのことですが、あの結果にコミットする、凄腕ぶっきらぼう先生のお墨付きであれば、
なにも心配することはないだろうと思い、
私もどうどうと股を広げたのでした。笑
それでは、移植日当日の流れをざっと書いていきますね!
移植当日の流れ
移植時間は、13:15と決められていました。
準備等色々とあるということで、30分前には来院するようにと言われていたので
12:45には病院についていました。
また、私は子宮が前屈だったので、なるべく尿をためて膀胱を大きくすることで、
子宮を押してまっすぐにしたいとのことでした。
看護師さんからの
「来院までの2時間前からトイレ禁止、さらに700mlのお水を飲んできてください」
という指示を完璧にこなしました。
お昼一番の処置ということもあり、
お休みをとってくれた旦那と息子と一緒に外で外食してから病院に行きました。
病院につくや否や、内診で尿がちゃんと溜まっているかどうか確認してもらいました。
内診室を出て旦那と息子の待つキッズルームに向かおうとすると、
そのまま、看護師さんに呼び止められました。
その足で処置室に向かいますので、ついてきてくださいね~!
ということで、旦那に「アディオス」的な挨拶をすることなく、
処置室へ連行されました。
処置室では、採卵や移植、またポリープ等の除去なども行うところで、
オペ室のような雰囲気です。
回復室のベッドで手術着とヘアキャップをかぶります。
今はコロナ禍なのでマスクもしたまんまで大丈夫とのことです。
予定時刻より体感では20分程も早く事が進んでいるのですが、
止まることはなく、あれよあれよという間に
私は処置室のベッドの上に転がっていました。
先生が来るまでの間に看護師さんが足にカバーをかけてくれたり、
器具を準備してくれたり、せわしなく動いておられました。
その看護師さんの内線で先生登場~!
そこからは、先生、看護師さん、培養士さんの
あっぱれとしか言いようのない、
見事なまでの神連携により、開始から5分以内に
5BBの卵が私の身体の中に戻されていきました。
移植に痛みはあるのか?
個人差があるのかもしれませんが、
私の場合は、前回も今回も同じように痛みはありませんでした。
軽~~い生理痛のような痛みがあったかなかった、くらいで
処置後もスタスタと歩くことが出来ます。
移植直後の安静について
先の分でスタスタと歩くことが・・・
と書きましたが、私の通うクリニックでは、
文字通り、移植終わって着替えればすぐに歩いて待合室に戻ります。
処置後の安静を勧められるクリニックもあるということですが、
妊娠率に影響はないということでした。
唯一、禁止されていることとすれば、
- 当日の入浴(シャワー浴は問題なし)
- 激しい運動(犬の散歩くらいは問題なし)
でした。
移植後にすること
移植後は、ルティナス膣錠とジュリナというお薬を処方されました。
どちらも流産予防のお薬だそうで、
1日3回出来るだけ8時間ごとに内服してくださいとのことでした。
前の体外受精では、クリノンという膣錠を使っていたのですが、
保険適用できるお薬がこちらということで
安いに越したことはないと関西人丸出しで
二つのお薬を頂きました。
移植後の症状について
移植後に陽性だと症状があるとかネット上でよく見かけるのですが、
まだ、着床して間もないこのタイミングでは症状のない人がほとんどのようです。
なので、一つ一つの身体の変化に敏感になりすぎることのないように
心穏やかに過ごすのが良いですね!
とはいえ、移植してから気になった体の変化がありましたので、
一応書いておきますね。
- 便秘
- くしゃみ(これはもはや鼻炎の影響では・・・)
- 下腹部痛(チクチクしたり張ったりする感じ)
これくらいで他には特に何もありませんでした。
妊娠判定は9日後の8月5日ということでドキドキの数日間が始まります。
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