体外受精~採卵後受精状況の報告~

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採卵後の私の体調について

採卵をしたその日は、生理痛の少し重いver.のような痛みがありましたが、日常生活に支障が出るほどの痛みではありませんでした。

翌日からは、なんの痛みもなく、また違和感などもなく、普通に生活をすることが出来ました!

ただ、採卵後2~3日は卵巣が腫れやすくなっていて、激しい運動や体をひねる運動などにより卵巣の軸の部分がねじれたり、激しい腹痛が起こることがあるそうで、2,3日は安静にしていてくださいねと言われました。

身体を激しく動かすものでなければ仕事は普通にしても良いということでしたので、翌日から普通に出勤しました。

26個も採卵することが出来た私は、その中からどれだけの卵ちゃんが受精をするのだろうかとワクワクしながら受精状況報告を待つことになりました。

受精状況の報告

私の通っているクリニックでは、採卵後の受精状況報告の手段は、培養士さんからの電話連絡ということでした。

採卵翌日の12:00頃に私の携帯に電話があり、そこで、結果の報告をしてもらいました。

採卵翌日は、普通に仕事があったので、通院しなくて良いのが非常に助かりました。

つくづく思いますが、不妊治療って、通院が本当に多いので、大変です。不妊治療中の皆さんは職場へ不妊治療のことをうちあけていましたか?打ち明けても理解されるかどうかわからないのでとても勇気がいりますよね。。

私の治療と仕事との両立については、また別の記事にて書かせていただきますね😊

採卵後の受精状況について

採卵をした当日、帰宅してから私たち夫婦は、のんきに家で過ごしておりましたが、その間に培養士さんが私から採取した卵子と、持参した旦那の精子を受精させる処置をしてくださっていました。

受精って本当にすごいですよね。高度な医療によって、最先端の機械を使って専門の人の手によって、あんなに小さな卵子と精子をひとつひとつ受精させていくんです。もちろん、受精させてもそれが成熟卵にならずに成長が止まってしまう受精卵だってあります。そんな知識を知った時、私は人の身体の中で自然に妊娠するって本当に神秘的なことで、奇跡なんだなって思いました。。✨

さて、採卵個数が26個だった私ですが、そこから培養士さんの手によって、18個の卵子を(卵子に精子を振りかけて受精させる)媒精法にて、8個を(一つの卵子の中に一つの精子を顕微鏡にて挿入する)顕微授精法にて施行していただきました。

結果としては、そのうち23個も受精しました!!

受精確立は88.5%だったとのことです。

一回の採卵で23個も受精卵が出来るのは、かなり多い方とのことですが、私のような多嚢胞性卵巣症候群の人は、そういう結果になりやすいとのことでした。

私の気持ち

その結果報告を頂いたとき、純粋に私はたくさん受精してよかった!という気持ちでした。

ただ、まだこの受精卵たちが凍結するまでに発育してくれるかという不安や、漠然と今後どうなっていくのかという不安が付きまとっていました。そのことを旦那に話したのですが、旦那としては、「23個も⁉すごいやん‼たのしみやなー!大丈夫大丈夫!」と、どこまでいっても明るい反応。実はそれが私には有難かったです😂

1週間後に受診して、受精卵の発育状況と凍結状況の説明をしてもらうので、それまではいったん治療のことは忘れて仕事に専念しよう!と決めました!!!

・・・そして、この決意は一瞬も守られることなく、受診日まで毎日毎日、「卵ちゃんたち、元気に育ってるかな~」なんて考えまくっていました。(笑)

今後のスケジュール

採卵に針を刺して、そこから卵子を採取して卵巣が刺激を受けて疲れているため、採卵の周期にそのまま移植をしてしまうより、一旦卵巣を休める周期とした方が良いということでした。なので、移植は次の周期までしませんでした。

採卵前にルクリンという薬を使用していた場合は、採卵してから5日ほどで生理が来ます。出欠をしたことに驚いてしまう患者さんが多いとのことですが、これは、生理なのでなにも心配することはないですよと事前に説明していただきました。

この周期は、ゆったりと過ごして、次の周期で凍結胚移植をすることになりました。

時周期、生理が来てから14日目頃に来院し、移植周期スタートです。

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