皆さんは、子どもに習い事をさせていますか?
今は、小さな頃から塾に通わせている方が多いと聞いたことがあるのですが、本当なのでしょうか。
私は、勉強はそこそこで良いので、身体は健康に育ってほしいなという思いがあり、通わせるなら小学校くらいからスポーツ系の習い事が良いかな~なんてぼんやりと考えています。
今年のお正月に親戚で集まった際、義姉ちゃんの一家が全員スイミングスクールに通っているということもあり、たまたまベビースイミングを勧められたので、息子はまだ7か月の赤ちゃんなので少し早いかな?と思いつつも、「ものは試し」ということで、一度体験教室にいってみることにしました🏊♂️
ベビースイミングとは?
スイミングスクールと聞くと、クロールやバタフライを何秒で泳げるか、という競泳を習うイメージがあったのですが、ベビースイミングではそういったことではなく、水に慣れて「楽しく」体を動かすといった感じだそうです。
水の上に浮いてみたり、水中に顔を浸けてみたり、滑り台で水中にダイブしてみたりと、遊びの延長線で水に慣れ親しむことを目的としているベビースイミングは多いようですね。
一緒に入るお父さんやお母さんも子供と一緒にプールの中で子どもと楽しくスキンシップがとれると最近人気がある習い事みたいです😊♩
体験ベビースイミングの申込
まずは、申込。ベビースイミングをやっているスイミングスクールはたくさんあるようなので、ホームページなどで、家の近くのスクールを検索しました。私の家の近くには、「イトマンスイミングスクール」と「コナミ」がありました。が、今回は義姉ちゃんがマスターズクラスで通っている自宅から近いイトマンではないイトマンの体験教室に義姉ちゃんが連れて行ってくれることになりました。
なので、申込なども義姉ちゃんがすべてやってくれて、私はただ子どもを連れてついて行くだけで良かったので、申込時の電話でどんな会話をするのかは、また「コナミ」の方の体験に行った時の記事で詳しく書かせていただきます👌
体験教室での持ち物について
持っていくもの
- ベビー水着
- 子どものバスタオル
- 親の水着(今回は私は入らなかったのでナシ)
- 親のスイムキャップ
- 親のバスタオル
レンタルできるもの
あくまで、今回のスクールでは、ですが・・・
- 子どものスイムキャップ
- 水遊び用オムツ
- ヘルパー(腕に装着する浮き輪のようなもの)
あると良いなと思ったもの
- スイムタオル
私は最初義姉ちゃんが何をもっているのかわからなかったのですが、スイムタオルというそうです。
普通のタオルより吸水性が高く、絞るとまた吸水性が復活するという優れものです。バスタオルはプールサイドまでもっていくことは禁止なのですが、スイムタオルはコンパクトなので、義姉ちゃんはプールサイドまでもっていって、終わりのシャワー後更衣室に入る前にそのスイムタオルで身体や水着の水を拭きとっていました。そのおかげで更衣室でポタポタと水着から水が滴ることなく、床も濡れずにきれいなままでした✨
体験スイミングの流れ
ベビースイミングは大体どこも午前中の時間帯でやっているスクールが多そうですね。
今回体験させてもらったイトマンは、9:30~10:30の1時間でした。
9:15頃にスクールに義姉ちゃんとスクールに到着し、受付に行って名前を言うと、「お待ちしてました!」と受付の女性の方が笑顔で迎えてくれました🥰初めてのところって緊張するので、こうやって笑顔で迎えてくれると、少し安心しますよね!
受付で用意してくれていたスイムキャップと水遊び用パンツ(これは、あとでどんなものか書きますね)を渡してもらい、更衣室へ。
本来親が入るのが普通だと思うのですが、義姉ちゃんが息子と一緒に入りたいということだったので、私はギャラリーから見学することになったのですが、更衣室へは一緒に入りました。
更衣室は、そこまで広くなく、ロッカーの前には弾力性のあるバスマットのようなものがぎっしりと敷かれていました。どうやら、このマットの上に息子を寝転ばせて水着へ着替えさせるようです。てっきりベビーベッド的なものがあるものだと思い込んでいた私は、(え・・・この床に寝かせるの?ちょっと汚くない?)と思ってしまいました。。笑
ただ、よくあるプールの汚い更衣室とは違い、このイトマンの更衣室の床は、髪の毛なども落ちておらず、とても清潔感があったので、あまり気にすることなく、息子を着替えさせることが出来ました😘
赤ちゃん用の水着は、男の子も海パンではなくタンクトップとパンツが繋がっているような水着なのですが、水遊び用パンツ用の上にイトマンの黄色のベビー水着を着た息子は、まるでレスラーのようで笑いをこらえるのに必死でした。(笑)
ちなみにこのイトマンのベビー水着は、義姉ちゃんの子どもがベビースイミングに通っていた時の水着だそうで、今回息子に貸してくれたものです。一般的に体験の時は、自分で調達した水着を持参するようですね。
レスラー姿(笑)の息子を目の前に肩を震わせながら笑いをこらえている間に、義姉ちゃんはチャチャッと着替えていて、「よし!用意出来たらいくで!」と息子を抱っこして更衣室の奥から繋がっているプールの方へ行ってしまいました。
私は、更衣室の入り口からギャラリーに移動しそこから見学することにしました。
9:30になったらまずは、プールサイドで準備体操です。親御さんと一緒に一生懸命体操するちびっこたちは、とってもキュートだなァ、うっふん❤とうっとりしながら眺めていると、ギャラリーのガラス越しでも聞こえるほどの音量で泣き叫ぶ声・・・息子でした。。。(笑)
足を延ばして座っている義姉ちゃんの上に座って一緒になって前屈の姿勢になっているのですが、顔を真っ赤にして泣いていて、体操どころではありませんでした。
ところが、3人ほどいる先生は全員無視で準備体操続行!!
そんな先生たちの無視っぷりを見て、プールで子どもが泣くという情景は異常事態ではないしそんな恥ずかしいことでもないんだなと逆に安心した私。
10分程体操をしたら、シャワーを浴びて入水です!
最初は、プールの円を描くように、子どもを抱っこしながら歩いたり、子どもにバタ足をさせながら歩いたり、子どもを高い高いしながら歩いたり・・・と、結構親の方が運動したそうだなと思いながら見てましたが、子どもも親も皆笑顔でとっても楽しそう!慣れている子は、高い高いのついでに水に落とされてキャッキャと喜んでいました。
それが終わると、滑り台や、水中撮影、桶で水を頭からかぶる、、、などの障害物競争のような感じで回っていました。意外だったのは、一番楽しそうな滑り台で泣いている子が多かったことです。小さな子よりも、3歳くらいの子がエビぞりになって抱きかかえられ、滑り台を拒否していました。そして、我が子は…と目をやるまでもなく、泣き声は常に聞こえていました。そして、容赦なく義姉ちゃんに滑り台を滑らされたり、バタ足をさせられたりしていました(笑)
最初は、少し可哀そうだな・・・と思ってしまったのですが、最後の方は、水の中でも義姉ちゃんに抱っこされていると、落ち着いて浸かっていられるようになりました!
こんな短時間でも徐々に慣れていくものなんですね!
時間が経つのははやいもので、そういったことをしている間に小さい子から順番に終了ということで、プールから上がり、お風呂に浸かり身体を温めて水着を脱ぎ水遊び用パンツを捨てシャワーを浴びて更衣室に帰ってきました。
私は今回息子を拭いて着替えをさせるだけで良かったのですが、一緒に入っているママたちは、まず、子どもを着替えさせたら子供をロッカーなどにつかまり立ちさせ「待っててね、待っててね」と言いながら急いで着替えていたので、プール後の着替えが一番大変なポイントなんだろうなと思いました。
6か月の息子はまだお座りもままならない状態なので、コロンと寝かせながら自分が着替えることになるんでしょうが、プール後で更衣室の床が濡れている状態だったら、なんだか汚そうだなと、変に潔癖思考が発動していました。
着替えが終わるとお借りしたスイムキャップを返却しました。
入会するかどうかを聞かれましたが、ここのスクールは2回無料体験が出来るので、次回決めますと伝えて帰りました。
長くなってしまったので、続きは後半の記事でアップしますね~!
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